2019年9月23日 豊中アクア―ホールには台風がわずかにそれるという幸運に恵まれて、満席の聴衆のみなさまにお越しいただいて、熱い声援と眼差しの中、演奏会を行うことができました。
私たちが3年間、大切に温めていたグノー作曲「聖チェチリア荘厳ミサ」 Farrington版は、オルフォイス大阪室内管弦楽団のみなさまの心のこもった演奏に支えられて、大成功の裡に日本初演の責任を果たし、世の中に発表できたことを誇りに思います。
もう一つ誇りに思うのは、演奏会を団員だけで実現できたことです。男声ソロも団員が、そして演奏会のために「助っ人」を一人も招かなかったこと・・・。
混声・男声・女声、そしてオーケストラを招いてのミサ曲・・・。私たちだからできる、私たちしかできない演奏会を発信できた喜びでいっぱいです。ご声援ありがとうございました。
音楽監督の富岡が団員に向けてスライドショーを作ってくださいました。演奏会の様子を垣間見ることができます。ご高覧ください。
新しい楽譜を用意して新しい演奏活動を始めます。私たちのお仲間としてご参加いただく絶好の機会です。次の目標の演奏会はSing for peace2020での第九などのオープニングコンサートです。ご参加をお待ちしています。